SNSの横のつながりは凄まじい

2019年11月1日に英語民間検定試験の導入の延期が発表され、ホッと胸をなでおろした生徒もいれば、せっかく準備をしてきたのに水の泡になってしまった生徒もいるでしょう。

文部科学大臣の発表により様々な感情が噴出した半月間でした。

ちなみに私が当事者であればホッと胸をなでおろす側の受験生だったとも思います。

そんなに要領よく計画的に受験勉強をしていたわけではないので。

この問題は今年の中学受験に影響を及ぼすことも間違いありません。

英語民間検定試験の導入は2024年を予定されているそうですが、これは現在の中学1年生が対象となるそうです。

そうすると、現在の小学6年生は試験導入2年目の超導入初期に当たってしまうため、傾向と対策が立てにくい導入初期の英語民間検定試験を避けて、エスカレーターで大学まで行けるような大学附属中高を選択をする中学受験生が出てくるものと予想されます。

この問題は幅広い年齢層を巻き込んで様々な賛否が生まれました。

親A
こんな制度を導入するのは時期尚早だった
親B
実施を前提に勉強を進めていたのに国に裏切られたと子どもが言っている
親C
延期ではなく、公平性が保てるかどうかわかならい英語民間検定試験制度の導入は中止すべき

など様々。

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毎日のようにどこかのテレビ局はこの問題を扱っていましたが、その中で私が驚いたのが、

受験の当事者である高校生らがデモ活動を行ったり反対集会を行ったりしている

ということ。

こういう動きは私が高校生の頃には考えられなかった行動です。

まずデモに参加したり反対集会を行おうとしても人を集める手段を持っていませんでした。

もちろん興味のない人に興味・関心を抱かせる手段もありませんでした。

今の時代、利用者数の多いSNSを使って問題を提起すれば、何らかの形で拡散され、多くの人の目に情報が触れるようになりました。

(これにより有象無象が集まるようになってしまったというデメリットもありますが…)

今回の英語民間検定試験の問題により、改めて情報共有ツールとしてSNSの強大な力を実感することになりました。

英語民間検定試験の是非については今後も賛否両論、侃々諤々と議論されていくことになると思いますが、

当事者である高校生らが声を上げて、これを国やお上みに届ける手段としてのSNSは、非常に重要・効果的な表現方法であると改めて実感しました。



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