村長です。
久しぶりに車のバッテリーが上がって車が動かせなくなりました。
妻の車があるので、そこから電源を取ることもできますが、以前から気になっていたので、今回はジャンプスターターでセルの始動に挑戦してみました。
ジャンプスターターとは
ジャンプスターターとは、他の車のバッテリーからではなく、モバイル充電池を使ってセルを始動するための電源です。
他の車がなくても一人でバッテリーの上がった車のセルを始動することができるので大変便利です。
また、スマホやタブレットの非常用電源としても使うことができます。
ARTECKのジャンプスターターを購入
とりあえず、この手の商品は初めてだったので、良くも悪くも一番レビュー件数の多かったARTECKという中国系(?)メーカーのジャンプスターターをAmazonで購入しました。
価格は4000円ほどです。
ケースを開けてみると、スマホくらいのサイズのモバイルバッテリー、スターター用の+-の電極、充電用のケーブル(白)というシンプルな内容です。
バッテリーの厚みはスマホ2.5台分くらい。
自動車マークの部分が蓋になっていて、スターターとして使う場合には、この蓋を開けてコードを差し込みます。
こんな感じですね。
構造は非常にシンプルです。
いざ、始動!!
フル充電した状態で、車のバッテリーの+極と-極にそれぞれコードを繋げます。
赤が+
黒が-
ここから、やや細かい指示が説明書にありました。
理由はわかりませんが、そう書かれていたので、写真を撮ったらそそくさと運転席に乗り込み、キーを回してみたところ…
一発で始動!
さらにここにも細かい指示が説明書にあります。
これも、理由はわかりませんが、エンジンがかかれば目的達成なので、写真を撮ることもなく、今回のジャンプスターターの目的は達成されました。
そして、エンジンを切らないように、カーショップへGo!
カーショップで調べてもらったところ、バッテリーがカラカラになっていたそうで、即交換になりました。
簡単、お手軽なスターター
自宅に複数台自動車がある場合には、まず不要な物かもしれません。
でも、一人暮らしの人や、夏場・冬場に車で遠出をする場合、自動車に忍ばせておくと、いざというときに頼もしい存在になるでしょう。
自動車関係に疎い村長でも一発で始動することができる、この手軽さです。
また、普段はモバイルバッテリーとして使用することもできます。
ジャンプスターターが気になっている人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。