先日、本宮の泉を訪れたとき、湧水を汲んで家で利用することに味をしめました。
でも、村長の住む境港市から本宮の泉まで湧水を汲みに行くのは、やや遠い!
山陰各地には湧き水が汲めるところがたくさんあるようです。
でも、砂州で形成された境港市に湧き水はありません。
実際に掘ったことはないのでわかりませんが…
ということで、境港市からほど近い給水施設を探したところ、松江市上本庄町に給水施設があることがわかりました。
たしかに、境水道の反対側の島根半島は山です。
きっと、美味しい水が汲めるに違いない!!
そこで、今回の村長は松江市上本庄町の給水施設を訪れました。
米子市にある【本宮の泉】をご存知でしょうか? 昔ながらの鳥取県民にとっては、米子市というよりも「淀江にある本宮の泉」といったほうが通じるかもしれません。 今回の村長は県内トップクラスの水量を誇る本宮の泉を訪れました。 […]
アクセス
上本庄給水所は、松江市上本庄町の国道431号線から一本北へ入った北山農免農道沿いにあります。
北山農免農道を車で走行していると給水施設が見えてきます。
施設概要
外観
誰が管理しているのかわかりませんが、わりとしっかりした建物が建っていました。
給水施設は写真一番左の小屋です。
駐車スペースは広くないです。
ただ、一方通行になっていて、入口から進入した車から順に水を汲めるようになっています。
給水場所の様子です。
給水用蛇口は全部で3か所あります。
給水施設に向かって左側に1か所。向かって右側に2か所です。
生水で飲める水質だそうです。
利用料金
実は上本庄給水所で水を汲むときは、利用料金が掛かります。
僕が水を汲みに行ったときには、ポリタンク中サイズを1本しか持って行ってませんでした。
この料金設定からすれば、「50円でいいのか…?」とも思いましたが、ややこしくなっても困るので、100円を支払いました。
コンビニにある灰皿のような筒にお金を投入するシステムです。
防犯カメラ作動中です。
狐の目が怪しく光るようになっています。
計画的に容器を持っていくべし!
今回は、境港市からほど近い上本庄給水所に本庄の清水を汲みに行ってきました。
ここの清水を汲むのには利用料金が掛かりますが、20リットルで100円ということを考えると、決して高額なわけではありません。
ただ、利用料金が「100円から」になっているので、水汲用の容器は計画的に持って行きましょう。
おしまい