一年ぶりくらいにフォーゲルパークに行きました。
上の子がペンギンを見たいというので。
しかし、特定のエリアに差し掛かったところで子どもが二人とも大泣きに…笑
松江フォーゲルパークはこんなところ
松江フォーゲルパークは、宍道湖畔にある鳥と植物の楽園です。
32ヘクタールの広大な丘陵地に広がる鳥と植物の観覧施設です。
園内はバリアフリーになっている場所も多く、エスカレーターもスロープ状です。
センターハウス
入場券を買って自動ドアの先に進むと、最初に広がるのがセンターハウスです。
センターハウスには数多くの花や植物が飾られています。
ウォーターフォールエイビアリー
センターハウスから順路に従って外に出ると、スロープ状の動く歩道があります。
これに乗って山の上まで登って行きます。
バリアフリーという心遣いのようですが、角度が急なため、アキレス腱とふくらはぎの筋肉がけっこう伸びる感覚がある…
鳥が放し飼いになっているエリア
ウォーターフォールエイビアリーというのは鳥が放し飼いになっているエリアです。
ロープ内には立ち入れませんが、鳥の方から普通に歩道に出てきます。
ここで事件が!
普段は↑の赤いサギのような鳥がメインのエリアで、希少種はロープの内側にいることが多いです。
そのため、いつもは普通に通り抜けるエリアなのですが…
この日は道の真ん中で孔雀が羽を広げてお出迎え。
いつもはロープの内側にいるので、間近で見ることはありませんでした。
しかし、この日はこんな感じ↑で孔雀と対峙。
後から来た親子連れのお母さんも大興奮。
しかし、うちの子どもたちも、もう一組いた家族の子も
孔雀にビビりまくり(;´・ω・)
みんな泣きまくり…
トロピカルエイビアリー
放し飼いエリアから先に進むと見えてくるのがトロピカルエイビアリーです。
ここではカラフルでトロピカルな鳥たちを観覧することができます。
基本的にはガラスの向こう側にいます。
このエリアの目玉は3つ。
1つめは松江フォーゲルパークの人気者のハシビロコウ。
動かない鳥として有名ですね。
ちなみに名前はフドウ(不動)くん。オスだと思います(←調査不足)
もう1つはペンギンのお散歩です。
季節に合わせてアロハシャツを着たり、サンタクロースの恰好をしたり…
いろいろ働かされています(笑
ちなみに、この日は感染症対策のため、ペンギンのお散歩は観ませんでした。
3つめは鳥のエサやりです。
トロピカルエイビアリーの一部にパラダイスホールがあります。
オニオオハシなどが放し飼いになっていて、エサを見せると手に乗ってきます。
センターハウスのフクロウショー
トロピカルエイビアリーから長めの階段を下ると、センターハウスに戻ってきます。
ここではフクロウの飛行ショーを見ることができます。
また、フクロウショーの会場の横にはフクロウが観覧できるようになっています。
置物ではありません。
生フクロウです。
触れるような距離で見ることができます。
子どもはみんなクジャクにビビッていた
下の子が歩けるようになってからは初めてのフォーゲルパークでした。
上の子は鳥のエサやりにもビビッていたので、クジャクが怖いのも理解できます。
でも、2歳になったばかりの下の子も、やっぱり本能的に怖いらしい…笑
しかも、同じような年ごろの子どもたちみんなが同じ反応。
大泣き(;´・ω・)
やっぱり、怖いものは何歳でも怖いのね…
おしまい