【安来】山陰の隠れた名所!安来・清水寺へ紅葉を見に行きました!!

『清水寺』といえば、100人中99人が京都の清水寺を挙げるでしょう。

でも、実は山陰にも清水寺と呼ばれる寺が安来にあります。

しかも、山陰の名所としてもなかなか有名なお寺です。

そこで、今回の村長は、(高校の遠足以来初めて)清水寺を訪れました。

アクセス

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清水寺は島根県安来市清水町にある天台宗の寺院です。

安来市清水町は、清水寺のほかに清水羊羹(ようかん)も有名です。

村長
村長は高校の遠足で訪れて以来の清水寺です

参道

清水寺へは、参道(山道)をのぼって行きます。

こちらが参道の入口にある案内図です。

山道ですが、一応階段が整備されているので、それほど大変な道のりではありません。

就学前のお子さんや、80歳を超えるようなご高齢者はちょっと大変でしょうが…

多くの人は、それほど心配する必要はないでしょう。

村長
村長は20kgを超える上の子を抱っこしてのぼりました。
その程度の山道です。

参道の法面に不動尊のような石像があります。

参道は整備されています。

階段の場所も比較的歩きやすいので、心配はいりません。

参道の途中にはとても大きな杉の木もありました。

境内

村長が清水寺を訪れたのが11月中旬ということもあり、境内の樹木はすっかり紅葉していました。

この紅葉も清水寺の見所です。

ちなみに、桜の季節もなかなか見応えがあります。

境内にも長めの階段があります。

ご高齢の方にはややキツイ場所に寺院があります。

境内の大段々を登り切ったところに立派な本堂があります。

本堂の中ではおみくじの販売や御朱印の受付をしています。

村長
御朱印の受付の横で、御坊さんがMac Bookでカタカタと作業をしていたのが、なんとも今風でしたね。
村長
あ、WindowsじゃなくてiOSなのね…って感じ。

本堂からさらに奥に進むと、三重の塔が見えてきます。

現在は、拝観には申し込みが必要だそうです。

塔の側面には龍と花の彫り物があります。

塔の四面すべてにありますが、龍の顔の角度や花の種類が一つ一つ違っています。

興味がある方は、四面すべてを確認してみ下さい。

本堂の横にはお稲荷さんがあったので、帰り道はお稲荷さんにも参拝して下山しました。

お稲荷さんから見下ろす境内も紅葉が綺麗でした。

山陰の隠れた名所!安来清水寺へぜひ足を運んでみて!!

今回は、高校生以来となる安来・清水寺を訪れました。

正直、高校生の時は、寺なんて見ても何とも思いませんでした。

しかも、春先の桜時分から微妙にズレた時期に行ったので、見所らしい見所は全然理解できませんでした。

ただ、遠足に行った場所という記憶しかありません。

でも、歳をとってから子どもたちと行ってみたところ…

なんとも紅葉が素晴らしい!!

村長
子どもたちはよくわかったないと思いますけどね

出雲大社・鳥取砂丘・三仏寺などに隠れて、いまいち存在感が薄いですが、行ってみるとなかなか素晴らしいところです。

寺院好きの方は、山陰を訪れた際にはぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

おしまい